1年半弱の韓国留学を終えて帰国、そしてその後。
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旧暦でお正月
2007年02月18日 (日) | 編集 |
새해 복 많이 받으십시오

2月18日は旧暦で1月1日です。そう、新年です。韓国では、この日の前後1日ずつがお休みになります。今年はちょうど日曜日なので、連休というほどでもなく19日だけがお休みです。

上の言葉を直訳すると、「新しい年に福をたくさんもらってください」となります。福がたくさん来ますように、って意味です。日本語の「明けましておめでとうございます」に当たるんですが、ちょっと注意しないといけない言葉だそうです。
挨拶で使う時には、そこまで考えなくても大丈夫だそうなのですが、ちゃんとした場所、つまり親戚が集まるような場所で、ソルラルの行事をするような場合には、年上の人には使ってはいけない言葉だそうです。目上の人が目下の人に向けて言う言葉だそうです。
(全国的なことでなかったらごめんなさい)

なんでこんなことを知ったかというと・・・実は
釜山の友達の親戚のお家で、正月(ソルラル)体験してきました。
見れたらいいなーとは思ってたけど、まさか本当に제사(祭祀、チェサ)見れるとは思ってなかったので、楽しみで前日はなかなか寝れませんでした。遠足前の子供みたい。
※ご報告の前に・・・この儀礼のちゃんとしたものを知りませんので、釜山だけのものなのか、一般的なものなのかわかりませんが、大筋は一般的なものだと思われます。地域によって多少の差はありますのでご了承ください。

たぶん一生見ることのない光景です。

おじいさんやおばあさん、両親に対して礼を示す「세배(歳拝、セベ)」をします。新年の挨拶のことです。土下座みたいにします。これが意外に難しくって、男の人と女の人でやり方が違うんですね。手の置き方一つにしても。男の人は手を重ねて、女の人は短距離のスターティングみたいなかんじ。これは練習して上手になるものではないような気がします。雰囲気ってやつですかね?歳拝(セベ)が終わったら、덕담(徳談、トクダム)というのがあります。新年に相手の幸せを祈る挨拶の言葉のことを言います。そのときに、세배돈(セベットン)という、日本で言う「おとしだま」をくれます。実は客人である私ももらってしまいました^^;ポチ袋はなくって直接お財布から出したものをもらいました。設けられた祭壇に家族がそろってお参りをする「茶礼(チャレ)」を行います。亡くなった方の人数分行います。お線香たいてました。


基本的に料理等の準備をするのは女性。
一番大変なのは長男に嫁いだ嫁。
ソルラルの後は離婚率が高くなるというのも本当の話。
絶対に嫁に行きたくないです。
だってこんなに準備しなきゃいけないのに。
20070221215701.jpg


とはいえ、さすがに時代も変わればというのか
こういう風習も薄れてきてるそうです。
私が見た限りは薄れてるようには見えないんだけど・・・
昔は、故人が亡くなった時間にちゃんと제사(祭祀、チェサ)をやってたそうです。夜中に亡くなったら夜中に。朝なら朝に。
今は、その道具一式を海外へ持っていって海外旅行ついでにやる、なんて人もいるそうですよ。

文化は時代と共に変わっていくものだけど、現在まで受け継がれている文化がどうして続いているのか、それを知って理解することが大事だと思う。その上で時代に合わせて変えていくことは決して不自然なことではないはず。
自分の国の文化について、深く説明できない自分が恥ずかしかったです。



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