1年半弱の韓国留学を終えて帰国、そしてその後。
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バスと電車と韓国人
2007年10月05日 (金) | 編集 |
帰国して感じる日本と韓国。

当然、留学前よりも、一時帰国でバタバタと戻っていくときよりも、切実に実感するものです。

それを少しずつお話しようと思います。

第一回の今日は「公共交通機関」つまりバスや電車についてです。

文化というのはその発展と国民性というものが密接に関わっていると思います。普段何気なく使っている電車やバス。それが一歩、母国を出ると当たり前とは何か、という哲学的なことにまで考えを及ばせてしまうのです。

①時刻表
韓国には時刻表がありません。(正確にはありますが、ソウルの地下鉄にはありません)時刻表が細かく決まっていて、何号線は何分に来るから、、、なんて韓国人の短気な正確には邪道です。こなけりゃイライラ、早く来たら大騒ぎですよ。
じゃあ、逆に待つの嫌いなんだから時刻表あったほうがいいじゃん、って話ですが、ちょっと待てばくるでしょ、って思ってるからいいんですよ。その辺アバウトに。
バスなんて渋滞天国ソウルで時刻を守れって方が無理です。来たら乗る。来なけりゃ待つ。待てなきゃ乗るな。です。

②終電
大体の目安の時間は書いてあります。地下鉄は地下鉄の入り口に、バスはバス停に。でも、「大体」ね。私の経験上、バスは運転手の気持ち次第で終バスが決まってるんじゃないかと思ってます。江南から新村(延世正門前)を通るバスがあるんですが、江南の終バスは22時30分と書いてあります。その時の時刻24時を回ってます。うーん、こりゃ無理よね、タクシーで帰るか、と諦めてたその時バスが来ました。
奇跡としか言いようがありません。
『終わっても 人がいるなら 待ってみろ 来るかもしれない そのバスが』

③並ばない
電車は軽ーくなにげなーく並んでます。が、バス停では市外バス(赤のバス)以外は並びません。なんとなくバス停の周りに散らばって、車道に身を乗り出す。我のバスはまだか、まだか、と待つわけです。番号が見えたら、はい、ダーッシュ!!!乗ります!!!とアピールするわけです。バス停のところまで来てからドアを開けるなんてことはしてくれません。停車するバスが多いほど、バス渋滞が起きるのです。前のバスが行ったら次のバス、なんて悠長なことはなく、近けりゃ客が走っていく。乗りますという意思表示がなければ乗れません。
最近はちょこっとだけ変わりましたけどそれでも速度をゆるめながらドアを開けてくれるだけ。
だから並んでちゃ乗れないの。


基本的に、「빨리!빨리!(早く!早く!)」精神を持っている国民性。
バスの乗り降りも早く!「危険ですので完全に止まるまで座ってお待ちください」なんてありえない。一つ前の停留所が過ぎたらスタンバってないと。
電車は時刻があれば時間通りに来ないことに苛立ち、でも時刻表がなければ「괜찮아(大丈夫)」精神に切り替わる。

大丈夫、いつか来るよ。

これに慣れてしまうと、バスの遅さにイライラ。バスが乗用車より早いのです、韓国は。運転手さんがすごい頑張り屋さんなのです。そして、多少の運転技術の荒さはなんてことなく、むしろ日本って安全な国だなーと思い、人が通ってないのに横断歩道の信号が青になってたら、「別に行っちゃってもいいのに」って思ってる自分がいます。なので逆に自分が横断歩道を渡るときは、来るはずのない車に相当注意し、小走りで渡ります。

もうどっちが普通だなんて、どうでもいいです。
どっちも普通かもしれません。
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